周行で何日か通して琵琶湖を周る時に、宿泊場所を下調べておくのも重要です。

湖岸沿いに宿泊施設が殆どない地域もいくつかありますので、大体宿泊できる施設があるJRの各駅を目的地にすると良いと思われます。
しかし、小さな駅ではその数も限られていますので、十分下調べをして歩かれる事をお勧めいたします。

そして琵琶湖を一周するという以上、琵琶湖の湖岸を歩いていくのが理想ではありますが、例えば石山から琵琶湖大橋、彦根までの行程では湖岸から最寄の駅までの距離だけでも10kmを越えるような所もあり注意が必要です。
琵琶湖大橋の付近でいくつか宿泊施設はありますが、ここも数が限られています。
また、湖北地域は湖南地域に比べて宿泊施設の絶対数が少ないのと、湖岸と最寄り駅の距離が遠い地域でもありますので、気を付けてください。

そういったことを踏まえて遠回り覚悟でゆっくり周るのか、JR沿線に沿って進むのかご自分の体力や時間的な制約を考慮して予定を立てて下さい。


そこで、ひとつの目安として何パターンかのシミュレーションを紹介致します。

   ☆ 1 ☆
1日あたりの平均移動距離がおよそ25kmで、10日で琵琶湖を一周回る



1時間あたり4kmのペースで、一日6〜7時間歩くという設定にしています。
一応、成人男子の平均ペースとして考えてみました。
宿泊を前提に考えているので、着替え等の荷物をリュックなどで背負って歩く事になります。
その荷物を背負って歩くというのは、想像以上に体力を消耗しますので、実はこのペースでさえ運動不足を抱える平均的な成人男子には、ちょうど良いくらいだと思います。

長浜とマキノ間の行程では「木ノ本」で宿泊するように設定しました。
その昔、「木ノ本」は京都と北陸を結ぶ街道筋の宿場町として栄えていた名残で、この地域では比較的宿泊施設が多い所なので今回は選んでおります。

近江八幡と彦根の距離が他の行程と比べ少し長くなってしまいましたが、この地域は名刹・古刹が多い所ですので、少しゆっくり散策をして「能登川」あたりでもう一泊するのも良いかも知れません。

石山と彦根間の行程では「守山」と「近江八幡」で宿泊するように設定していますが、前述のようにこの区間の湖岸を歩こうとすると移動距離は更に長くなりますので、ご注意下さい。

☆2☆ 平均的成人女性ペース

☆3☆ アスリートペース

また、宿泊場所等の情報は周行事務局としても積極的に集めていきたいと思いますので、
随時更新していくように致します。