人間の身体は60%以上が「水」でできていると言われます。

「水」は全ての生命の源であり、何よりも欠かせない存在です。
地球は、その表面の約7割を水で覆われ「水の惑星」とも呼ばれていますが、実際に利用できる真水の量は、地球全体の水の0.003%にすぎません。
いわば地球は自ら有する水が様々な生命を介して循環する中で、この0.003%の真水を作り出し、その限られた水により生かされている生き物の中に人間が含まれているのです。

「水」は流れ続ける(循環する)事で清らかさを保っています。
「水」が溜まり留まってしまうと「水」は濁り腐ってゆきます。

人も同じく身体を動かし頭を働かせる事により、健康であり清らかな心を保つ事が出来るのだと思います。

常に流れている、常に動いていてこそ人も「水」も清められていくのでしょう。

そして、日本列島の真ん中にあり、「水」に満たされた琵琶湖の周りを歩くという「周行」に、大きな意味を感じずにはおれません。
琵琶湖を歩き琵琶湖を感じる事により、身体を浄化し心を浄化する。

琵琶湖を歩く事で、沢山の情景に触れ、多くの人と出会い、様々な体験をすることで、今までにない想いが湧きあがってくるかも知れません。
そこから新たな行動を起こし、心の成長が出来るとしたら...

また、人の心が浄化されたなら、琵琶湖も浄化されていく好循環を信じています。
人間のエゴで地球を汚し傷つけていたマイナスの連鎖が断ち切られ、プラスの連鎖に切り替わってしまうような期待もしています。

その象徴的な存在に「琵琶湖」がなって欲しいと考えています